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Noguchi Precision Instrument Workshop |
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放電加工を使えば、極めて硬い鋼鉄や難削材料(例えばタングステン、タンタル、チタンなど)に小さい角や特殊な角、複雑な輪郭を切り出すことができます。製品となる金属ブロックと放電電極との間にスパークを発生させ、金属ブロックの表面の一部を溶かして蒸発させることにより、掘り出す方法です。放電加工には、形彫り放電加工とワイヤ放電加工があります。当社ではこの両方に対応しています。
さらに、高アスペクト比の放電穴加工も可能です。
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ワイヤーカット(ワイヤ放電加工) |
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ワイヤ放電加工の原理は電極である真鍮の細いワイヤと被加工物との間に短い周期で繰り返されるアーク放電によって被加工物表面の一部を除去して掘り出すことです。テーパ加工、上下任意形状の加工を行うことができ、非常に複雑で細かい形状を切り出すことができます。 |
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製品サンプル |
精密部品・・・Sample1
材質:SKD 中心の穴加工精度:±0.01mm 穴位置精度:±0.02mm 形状精度:±0.01mm 加工内容:旋盤、平面研削、マシニング加工、ワイヤカット放電加工、全体熱処理(一部超硬) |
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形彫(形彫り放電加工) |
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形彫り放電加工は、被加工物に形成したい形状に対応する形に作られた銅タングステン、銀タングステン電極または超硬やタングステンの電極等を、被加工物に近付けるように送ってゆき、掘り出します。 |
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製品サンプル |
精密超硬部品・・・Sample2
材質:超硬 加工内容:芯無円筒研削、成型研削、形彫り放電穴加工、ワイヤカット放電加工 |
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製品サンプル |
精密部品・・・Sample3
材質:SKD 中心の穴加工精度:±0.01mm 穴位置精度:±0.02mm 形状精度:±0.01mm 加工内容:旋盤、平面研削、マシニング加工、ワイヤカット放電加工、全体熱処理 |
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細穴加工 |
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Φ0.01〜2.0mmの細穴加工を一般的に細穴加工といいます。 銅パイプ電極、銅タングステンパイプ電極、または、タングステン棒電極を使用して彫り込み、穴を開ける。 |
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製品サンプル |
精密細パイプ・・・Sample4
材質:SUS440 パイプ1:外径Φ3±0.01mm 内径1±0.01mm 長さ60mm パイプ2:外径Φ2.5±0.01mm 内径0.8±0.01mm 長さ60mm 加工内容:旋盤、形彫り放電穴加工、ワイヤカット放電加工、真空熱処理 |
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