|
|
|
|
Noguchi Precision Instrument Workshop |
|
|
|
|
|
|
|
金属は熱処理の仕方によって性質が変化します。要求される精度や形状などによって熱処理を最適な工程に最適な方法で組み入れて、お客様の要求に合った製品を製作することが出来ます。
|
焼きなまし |
|
焼きなましとは、加工硬化による内部のひずみを取り除き、組織を軟化させ、展延性を向上させる熱処理です。 |
|
|
|
焼き入れ |
|
鋼をオーステナイト組織の状態に加熱した後、水中または油中で急冷することによって、マルテンサイト組織の状態に変化させる熱処理。鋼の硬さを増大させる目的で行われるが、靭性が低下するので、粘り強さを得るために、焼入れ後には焼き戻しを行うのが一般的です。 |
|
|
|
窒化処理 |
|
窒化処理とは鋼の表面に活性化窒素を浸透させて、表面を硬くする熱処理方法です。鋼の表面に窒素が入ると窒化物を作り、この窒化物が非常に硬いために用います。また、処理温度が低いため焼割れや焼ひずみの心配がないのが特徴です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(c) 2007 Noguchi-Seiki-Seisakusyo Co.,Ltd. all rights reserved. |
|
|